とても使いやすくなりました。素敵な浴室に大満足です。
お客様からのご要望
震災により風呂のタイルに亀裂が入ってしまい、タイルを補修するかユニットバスにするかで悩んでいてご相談したい、というお客様からのご要望でした。
施工内容
浴室・洗面所・トイレリフォーム
使用商材・建材
浴槽：タカラスタンダード レラージュ
リフォーム全体の概要
| 工期 | 10日間 |
|---|---|
| 住所 | 印旛郡酒々井町 |
| 費用総額 | 220万円(税込) |
| ご提案内容 | タイル張りのお風呂は寒いうえに、今後地震がきてさらに破壊されてしまう可能性があります。 せっかくの機会ですので、ユニットバスに交換されることをおすすめしました。 同時に洗面化粧台をより使いやすいものにし、トイレを最新の節水型のものに交換することをご提案しました。 |
この施工事例の他の部位
浴槽が大きく、洗い場がせまい浴室でした。
洗面所との段差が大きく、震災の影響で、ところどころタイルも割れてしまっています。
古い浴室を解体した後の様子です。基礎の上の土台がすべて腐ってしまっており、悲惨な状態でした。土台はすべて新しいものに交換して次の作業に移っていきます。
洗面所の床もすべて解体しました。新しく床組も作成し、発泡系の床断熱材を敷き込みました。
洗濯機の位置が変わるため、給水と排水の位置を移動しました。
新しい床下地の上に、洗面所等の水まわりに強い、サニタリーフロアーを施工しました。
新しくユニットバスを施工するため、床下にコンクリートを流し込みました。この作業が意外につらかったです。バケツに生コンをつめて、人力で浴室まで運びました。
床のコンクリートを流し終わった様子です。この後、新しいユニットバスを組み立てていきます。
今回K様にお選びいただいたのは、タカラスタンダードのレラージュというシリーズです。高断熱浴槽も付いている優れものです。また、浴槽をまたぐのがとても楽になったかと思います。
以前は洗面化粧台と洗濯機が向かい合わせについており、同時に使用する場合にはお尻がぶつかる設計でしたが、このように並べて配置することにより、ぐんと使いやすくなりました。