トイレ・洗面所・浴室をひとつの動線に、窮屈さが無くなり大変満足です。
お客様からのご要望
タイル仕上げの浴室が寒く、手摺りがないのでお風呂から出るときに危ないのと、トイレが狭く、洗面化粧台がオリジナル製のものでふちに水がたまり、お掃除が大変、というお客様からのご要望でした。
施工内容
浴室・洗面所・トイレリフォーム
使用商材・建材
浴室：タカラスタンダード ルーノ
洗面所：タカラスタンダード セレンティ
トイレ：TOTO
リフォーム全体の概要
| 工期 | 10日間 |
|---|---|
| 住所 | 印旛郡栄町 |
| 費用総額 | 225万円(税込) |
| ご提案内容 | 浴室は寒いタイル張り浴室からシステムバスに変更しました。 洗面化粧台は使い勝手を考慮のうえ、少しサイズを小さくして、さらに縁に水がたまりにくいものと交換しました。 トイレが狭いのを解消するために、トイレから洗面所そして浴室までをひとつの空間として利用することにより最大限無駄なスペースを無くしました。 |
この施工事例の他の部位
かなりの段差がある危険な、浴室への出入り口でした。
冬は震え上がるほど寒いタイル張りの浴室でした。浴槽も深いので出入りも大変でした。
ボウルの縁の部分に水がたまってしまう洗面化粧台でした。
リフォームをするきっかけとなった、狭いトイレです。このまま広くすることは間取り上不可能なので、今後のことも考え、トイレ・洗面所・浴室をひとつの空間として利用する方法をご提案しました。
タイル張り浴室を解体した後の様子です。良く作ってあるように見えますが、水もれしている場合が多いです。
洗面所の古い床を解体している様子です。いままで、トイレ・洗面・廊下と別々でしたが、今回のリフォームでひとつの空間になるため、一度解体して新たな床下地を作成しました。
ひとつの空間になるため、天井も下地から作り直しました。
新しい床下地の上に、洗面所等の水まわりに強い、サニタリーフロアーを施工しました。トイレ・洗面所がひとつの空間になるため同じ物で施工しました。
今回S様にお選びいただいたのは、タカラスタンダードのルーノというシリーズです。半身浴も楽しめる優れものです。また、浴槽をまたぐのがとても楽になったかと思います。
すべりやすくて、とても冷たかったお風呂の床も、乾きやすく、冷たくなくなりました。さらに、危険だった、出入り口の段差も解消されました。
こちらは、タカラスタンダードのセレンティをご採用いただきました。縁に水がたまりにくいうえ、水栓が下から付いているのではなく、壁から出るようにで取り付けてあるので、掃除がとっても楽になるかと思います。
トイレはTOTOの節水型をご採用いただきました。
トイレ・洗面所をひとつの空間とすることにより、廊下という無駄な部分を省きました。狭くて窮屈だったトイレが充分な広さになりました。
将来を考えて浴室まで通じる手摺りを取り付けました。さらに浴室入り口にも、そして浴室内にも要所要所に手摺りを配置しました。